巻き爪　病院に行くなら何科なの？どんな治療するの？

我が家は、宮沢湖にある空中トランポリンを楽しんできました。

森の木々にネットを張り巡らせた網の上でビョンビョン跳ねまくり大人はグッタリ(*_*)

普段しないスポーツやレジャーを楽しんでグキッ！

っと身体を痛める事もありますよね(^-^;

ここ数年は、あまり調子に乗らないよう気をつけてます。。。

私は仕事柄、友人から

子供がスポーツで肩を痛めたんだけど、何科の病院に行けばいいの？

整形と接骨院と整体院って何が違うの？

って質問を受けたりします。

巻き爪の症状も、同じようなお悩みの方が多いんです。

痛みが出てきてツラいけど、どこで治してくれるのか？

では、まず、病院だったら？

しかし、皮膚科では多くの種類の皮膚トラブルの治療をされていますが

「爪」を専門的に診ている先生は、あまりいないのが現状です。

そのため

病院では、再発しないための根本からの治療ではなく

いま起っている痛みを取り除く処置だけの対応をされてしまうケースが多くあります。

患者さまから聞く声は

「巻き爪」に取り組むお医者様や治療家の間では「手術」ではなく

「ワイヤー矯正（補正）」で対応する流れとなっています。

■マチワイヤー

指の先端から2㎜ほど伸ばした爪に穴を2か所あけて

マチワイヤーを通し、接着剤で固定する方法です。

長期間一定の力をかけ続けることで、少しずつ補正していきます。

手術をすることなく、痛みなく治療することのできる

素晴らしい補正法の一つです。

当院の施術も同じ原理で、巻き爪や陥入爪を補正していきますが

マチワイヤーの場合

・爪を短く切っているとワイヤーが通せない。

・ストッキングに引っ掛かりやすい等ということもあります。

レート法という方法があります。

「ペディグラステクノロジー」や「Ｂ/Ｓスパンゲ」といった種類があって

爪にシールを貼るように　弾力のあるプレートを貼りつけることで

巻いた爪を矯正していく痛みのない矯正法です。

料金もお手頃ですし、軽い巻き爪の方には手軽に試せる矯正法だと思います。

ただ、強く巻いている方や爪が分厚くなった爪の場合

爪に負荷がかかるとプレートが剥がれたりすることもあるので難しいかもしれません。

ワイヤーを使った矯正法なのですが

病院のように爪に穴をあける方法ではなく

爪の両サイドにワイヤーを引っかける「インベントプラス」という

ワイヤーを使用して矯正していきます。

穴をあけないので、爪を伸ばさなくても大丈夫。

爪が割れる心配もありません。

ワイヤーを引っかけることで巻いた爪が平らに矯正されていき

キレイな形の爪が伸びていきます。

痛くて歩くのも辛かった巻き爪も

ほとんどの方が、その場で痛みが解消して　お帰りになります。

などに、根本の原因があります。

当院では、爪にワイヤーをかけて終了！

ではなく、

伸びてきた爪の切り方

立つときの重心のとり方

歩き方

を患者さんに習得していただくことで

「何度も繰り返す巻き爪の痛み」から卒業していただき

もう二度と巻き爪にならないキレイな爪を一緒に育てていきます。

巻き爪は、ほうっておいても良くなりません。

どんどん症状が進む前に

ぜひご相談ください(^▽^)/

足先を出したオシャレなサンダルを履く

夏に向けてキレイな爪を作っていきましょう♪