巻き爪 爪の切り方のポイント

こんにちは。巻き爪担当の畠山えみこです。

今年は、寒い日が続いて桜の花が長持ちしましたね♪

お花見

当院のあるJR川口駅西口、駅前に広がる川口西口公園にも

たくさんの桜の木があって、この季節は大賑わいです(^▽^)/

小さな小川や、ホントに小さな丘(?)子供が楽しめる遊具もありますので

当院での治療の帰り道、もしお時間ありましたらお散歩してみてください♪

赤羽寄りの八重桜は、まだまだ見頃で、おススメです(^^♪

さて、本日は

巻き爪にならないための爪の切り方のポイントをお伝えします。

皆さん、どんなカタチに爪を切っていますか?

巻き爪 爪の切り方

理想は、左端のスクエアオフ

女性の方は、雑誌やネイルサロンでの情報もあるので

よくご存じかと思います。

 

右側2つの切り方も、爪切りをした後スッキリした気分になりそうですが

実は、巻き爪になりやすい切りかたなのです。

巻き爪 深爪

それから

巻き爪ぎみの方がやりがちな切り方が下のイラスト

 

くい込んだ部分をチョキン!と切ってしまう。

一時的に痛みがなくなりますが、周辺の皮膚がもり上がって巻き爪が悪化する恐れもあります。

 

また巻き爪の人は、深爪しちゃいけない!伸ばした方がいい!

と言ったアドバイスも聞いたことがあると思いますが

伸ばしすぎると、更にカールしてきてしまう場合もあります。

では、いったいどれくらい切ったらいいのか……。

 

もう少し

理想的な切り方「スクエアオフ」を解説します。

スクエアオフ

■爪の長さは、足の指の先端と同じ長さか1㎜以内に。

スクエアオフですが、角が尖ったままだと痛みが出ることもあります。

イラストの部分は、やや丸みをつけましょう。

 

丸みは、極端に丸みをつけるのではなく、ヤスリをかける程度です。

爪切りの刃は、カーブしていて切りすぎてしまうので爪ヤスリをおススメします。

爪切り

足の爪は、見づらいので、手入れが難しいと思います。

痛みや、皮膚に刺さっている感覚があるようでしたら

巻き爪が悪化する前に、ぜひお気軽にご相談ください。

明京堂治療院